HGUC
ブルーディスティニー1号機
1500円（税抜）

　
機動戦士ガンダム外伝より、ブルーディスティニー1号機です
先に発売された2号機のバリエという形ですが、バリエ前提の設計の為余剰パーツは出ません

1、2、3号機で比較

２，３号機とは頭部、バックパックの他、脚部スラスターの形が異なります

　

頭部
左右の他、上によく動きます
バイザーは無色クリアパーツ、通常時と暴走時はホイルシールを貼る選択式ですが今回は貼っていません

　
胸部
腰で40度ほど回転と若干前後可動
中央の赤い三角、ブルーのダクト、両脇の有線ミサイル弾頭のホワイト、肩基部のブルーがシールです

　

腕部
肘は160度ほど、横には110度ほど
基部で前後上下にスイング

　
ハンドパーツは左は銃添え手のみ、右は通常持ち手と銃持ち手が付属。手甲は2つのみなので入れ替えて使用します

　
腰部
フロント、サイドアーマーが可動
股関節は前後スイング、カバーを外すことでアクションベース対応の3ミリ穴があります
腰裏の赤い三角はシールです

　
　
脚部
膝は140度ほど、つま先は上に可動
太ももロール軸は無く、股関節とはボール接続、開脚は大きく出来ます
接地性はイマイチ。足裏に肉抜きはありません
膝の赤三角、スラスターのレッドはシールです

　
ランドセル
別売りの2，3号機の空間戦用パーツを上付け出来ます
HGUC陸戦型ガンダムのバックパックとはピンの数が違いますが左右の2ピンの規格は同じなので、陸戦型ガンダムにブルーのバックパックを付けることが可能です。逆は不可

　

100mmマシンガン
ストックとフォアグリップが可動
マガジンは取り外し可能、色は違いますが、腰サイドのマガジンを使用することも出来ます
マガジンのホワイトはブルーのパーツを覆うように貼るシールです

ビームサーベル
2本付属
脚サイドのサーベルラックに収納されています。ラックの開閉は位置を差し替えて再現
ブルー1号機は持ち手が右のみなので2本同時装備は出来ません

　
シールド
前腕ジョイントに横と後ろの2か所に接続できます
バイポッドを起こして立てられます

機体番号のマーキングシールが付属

※左持ち手はブルー3号機の物を使用しています

もう10年ほど前のキットですが、肩、股関節スイング、肘膝の2重関節と現在の基本形は出来ているのでそれほど古さは感じませんね
肘膝がABS可動でちょっとへたり易いので調整はした方が良いと思います

色分けは細かな部分にシールがちょこちょこありますが、面積は小さいのであまり気になりません
カラーリングがシンプルな分2，3号機よりもシールは少ないです。マガジンはいっそ貼らないのもアリかも
暴走時のセンサー色の変更は選択式ですが、バイザーが無色クリアなので塗装派にも配慮されていますね

付属品は左手が銃添え手しかないのがちょっと気になります。2，3号機には通常持ち手があるのでなおさらですね
オプション類を交換して使えるという点でも2号機3号機も一緒に揃えると良いと思います

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