HGオリジン
プロトタイプグフ 戦術実証機
1800円(税抜)

 
THE ORIGIN MSDより、プロトタイプグフ 戦術実証機です
関節部はTHE ORIGINザク系キットと同じものが使われています



HGUCグフ、HGUCグフカスタム、HGBFグフR35と比較


余剰パーツ
オリジンザクの関節の一部が余ります


 

頭部
オリジンザク同様首が多重関節なので上にもよく動きます
モノアイは顎裏のつまみを動かすことで左右に可動
モノアイのピンクはシールです


 
 
胸部
腰と腹部でボール可動、左右と前方によく動きます
回転は腰からランドセルに繋がるパイプがあるので30度ほどに制限されます
胸の左右ブロックで後方に反らすように可動します
中央のオレンジはクリアパーツです


 
腕部
肘は120度ほど、横には真横まで
肩はボールジョイント接続で上方へ引き出し可動します。ボール可動なので前後へのスイングも可能


 


腰部
サイドアーマーは後方へスライドし可動、フロントアーマーに当たる部分もサイドアーマーと一緒に動きます
股関節は前後にスライドし可動域を拡大できます
股裏にベース穴はありませんが、アクションベース2専用のジョイントが付属。角型なので3ミリジョイントベースには対応しません
リアアーマーの3ミリ穴を使えば3ミリジョイントのベースにも対応しますがあまり安定はしません


 

脚部
膝は120度ほど、開脚も大きく出来ます。太ももで回転
つま先も上方に可動します
接地性は標準的か少し良いくらい


武装
前腕は専用武器腕になっており、3ミリジョイントで接続し3本の爪でロックします


 
三連装マシンガン
手首部分でボール可動


 

試作型ヒートロッド
収納、展開は差し変えで再現
ヒートロッドは軟質材なので曲げて表情を付けられます
左右入れ替えも出来ます


 
マニピュレーター(MW-01 01式 後期型)
右のヒートロッド腕と差し替えます
武器持ち手と平手が付属、ハンドパーツは3ミリジョイントで接続されます
左腕にも取り付けは出来ますがハンドパーツは右用のみなので実質右腕専用です



ヒートホーク
展開状態と3ミリジョイントが付いた収納用の2つが付属
サイド、リアアーマー、シールド裏にマウントできます



 
シールド
前腕にジョントを介して接続
裏にはヒートホークを収納できます


マーキングシール


ランドセルの接続は2軸共通規格なので同規格の物と差し替え出来ます

グフR35のバックパックを付けた状態

シールド裏は意味ありげな形状ですがグフR35のヒートサーベルがぴったり取り付け出来ます



 



※プロトタイプグフにはヒートサーベル、ロケットブースターは付属しません

機構はオリジン版ザクをベースにしているだけあってグフ系の中でもハイディテールかつ良く動きますね
細かく比べると肩関節引き出し向きの違いの他、腰の回転などデザイン上の制限もありますが

接地性を重視してか足首関節は内側に角度の付いた専用パーツを使用したりと機体特徴に合わせた違いもあります
ただ効果のほどはよく分かりませんでしたが

色分けもシールはモノアイのみと良い出来です

武器腕なので前腕部ごと付け替えは雰囲気のあるロック機構もあって面白いです
後に発売されるモビルワーカーと共通規格らしいのでそちらと合わせるとより楽しめそうですね

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