SDCS
陸戦型ガンダム
1000円(税抜)

 
第08MS小隊より、SDCS陸戦型ガンダムです


SDフレームが付属


ホイルシールとマーキングシール


 
シールを貼らない状態
シール無しでもリアル風のデュアルアイはパーツ分割されています


 
頭部
デュアルアイとトサカ前後のセンサーは白地の上にグリーンのシール
ダクト内のブラックまでしっかり色分けされています


 
瞳アリ状態
デュアルアイパーツの前後を入れ替える事で変化
こちらは全面赤地の上にシールです


 
胴体
腰でボール可動
股裏にはベース穴もあります
中央のブラックの三角はシール


 
腕部
SDフレームなので肘は固定
肩基部はボールジョイントで全方向へスイング
ハンドパーツは武器持ち手のみです


 
脚部
SDフレームなので膝は固定
脚付け根と足首でボール可動
アンクルアーマーもボール可動し干渉は最小限なので接地も良いです



ランドセル
下部のフックが可動
上部フックは固定です



100mmマシンガン
1パーツ成型なのでフォアグリップは畳んだ状態で固定
銃口も埋まっています



ビームライフル
銃身とフォアグリップの2パーツ構成
フォアグリップが左右へ可動します


 
180mmキャノン
銃口は埋まっています「
フォアグリップはボールジョイントで角度を付けられます
キャリングハンドルで持つことも出来ます


 
シールド
前腕の3ミリ軸に接続
裏のジョイントパーツの位置を変える事で自立も出来ます



 
コンテナ
内部には2分割した180mmキャノンと100mmマシンガンを収納できます。ビームライフルは長すぎて入りません
フタの可動ギミックは無く、前後に分割します
HGUC陸戦型ガンダムのコンテナと比べると1周り以上大きいです


別売りのCSフレームに付属のジムヘッドを乗せてジム頭風にした状態

 
別売りのCSフレーム(ホワイト)を使用して組んだ状態
 
肘、膝の可動が追加され、太ももの回転や肩基部のスイング幅も少し広がります


さらに陸戦型ガンダムにはCSフレーム用のスイング機構付き腰パーツが付属

 

これを使用することで股関節が上下にスイングし、脚を前へ高く上げることが出来る用になり立ち膝姿勢も取れます


他機体にも使用出来ますが立ち膝姿勢が取れるかは装甲の干渉具合も関わってくるのでこのザクはギリギリです

 

新HGUC陸戦型ガンダムののパラシュートパックとシールドを付けた状態
バックパックジョイントは共通2軸ですが、HG等のパーツは軸の長さが足りずしっかりささりません
長さ以外の軸の位置は同じので延長や太らせる等の加工をすれば取り付けも出来ます
シールドは同じ3ミリ軸なのでそのまま取り付け出来ます、HGUCの方が大サイズなので180mmキャノンを乗せるポーズがやりやすいです


 





CSフレーム用の拡張パーツでSDガンダムもついに立ち膝まで出来る用になりましたね

シリーズの基本仕様としてSDフレームのままでは肘膝や股関節周りが少し動かし辛いです
特に陸戦型ガンダムは180mmキャノンの両手持ちの際にそれを感じるので腕だけでもCSフレームやシルエットブースターを使った方が良いですね

色分けパーツ分けはかなり優秀で頭部や胸部に関してはパーツ数を抑えたうえでほぼ完ぺきに色分けされています
腰のV字はホワイトですが周囲と分割されているので塗装も楽に出来るよう配慮されていますね
武装はSDではかなり豊富な方ですが、銃口が埋まっていたり肉抜きが多かったりとSDなりな部分もみられます

バックパックを始め新HGUCの装備を小加工無加工で持って来れるのでそれらのパーツを組み合わせて遊ぶのも良いかと思います

本体の巧みな色分けと豊富な付属品によるプレイバリューととても良いキットです。おススメ!