リアル形態
零丸と八鳥を合体させます

 
シール無しの状態

 
零丸、八鳥を分解し組み変え

リアル頭部はSD頭部内に入っています



HGUC ユニコーン、スターウイニングのリアル形態と比較


 
頭部
SD形態より干渉が少なくなった事で上下によく動きます



獅子口の面
胸に取り付けられている面を通常角飾りと交換します


 
 

胸部
腹部パーツが追加されます
SD時と変わらず腰でボール可動
干渉が無くなり回転は360度出来る用になりましたが、ボールジョイントによる傾け幅は狭いです


  
  
腕部
肩アーマーは左右を入れかえて使用、腕甲と二の腕が追加されます
肘は90度ほど、横へは120度ほど
肩アーマーの左右が入れ替わったことで後方へのスイング幅が広がっています



腰部
SD形態と前後が入れ替わっています


 
 
脚部
太もも装甲とスネから足首までが追加されています
膝は90度ほど、太もものSD時に膝だった部分の可動も含めれば170度ほど曲がります
開脚と接地は同程度、腰アーマーは固定なので脚を前後に開いたりという可動には干渉しやすいです
八鳥の羽先を180度回せば足首ジョイントが出てきます



馬具那タネガシマ(マグナタネガシマ)
八鳥の基部がライフルになります



ビーム斬馬刀
馬具那タネガシマのマガジン部分の位置を変え、銃口にエフェクトを付けた忍者刀を取り付けます








 


ギミックの塊零丸が劇中後半の白装甲版で登場です

可動はCSフレームなので肘、膝をはじめ従来のSDキットより多くの可動部があります
零丸は干渉箇所も多いので腰や肩周りは少し動かし辛いです
別売りのSDフレームを使えば設定画に近いプロポーションになりますが、足先フレームは要加工になります
零丸に合わせたレッド成型のSDフレームが現時点では無いのも悩みどころ

八鳥は可動箇所が少ないのでポーズはほぼ固定と言えますね

リアル形態ではCSフレームのリアル系に近い構造もあってHGキットに近い可動感です
しかし腰アーマーが固定なので太ももを前に出すようなポーズはとり辛いですね

色分けはただでさえ複雑なユニコーンと武者系というのもありシールがとても多いです
SDキットでパーツ分割も難しいであろう構成なので納得もできますが

ギミック面はSD機、支援機、合体でリアル形態とSDキットならではの楽しさが一杯です
武装にも連結やマウントギミックが豊富にあるのでプレイバリューはピカ一です

塗装までしっかり仕上げようと思うとかなり手間がかかるとは思いますが
童心に帰って豊富なギミックをガチャガチャ動かすSDキットらしい楽しみをするには最適だと思います。おススメです


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