MG
ガンダムNT-1 Ver.2.0
5800円(税抜)

 
0080 ポケットの中の戦争より、ガンダムNT-1のVer.2.0です
バズーカにはガンダム2.0のパーツも使われています


余剰パーツ
NT-12.0部分から丸スラスターとライフルの銃口が余ります
ガンダム2.0部分からはバズーカの一部とビームライフルが余ります。ライフルはスコープセンサーのパーツが足りません


マーキングシール

 
ホイルシール
使用箇所はトサカ前面とデュアルアイのみです





旧MGと比較


 
 
頭部
標準よりやや動くくらい
トサカ前後とデュアルアイはクリアグリーン
デュアルアイはクリアパーツの上にシールを貼り、トサカ前面はクリアパーツ内にシールです
劇中再現用の折れたアンテナも付属します


 

胸部
腰で回転
腹部と腰で前後に傾けられます

 
コクピットハッチは赤いシャッターと前面ブロックごとの2か所で開閉
内部にはパイロットフィギュア


 
 
腕部
肘関節下にも回転軸があり、いわゆるガワラ曲げが可能です。前腕の向きで肘の可動範囲も変わります
横には120度ほど
肩基部は前方と上へスイング

 
肩関節のシーリングはMG サンダーボルト系やTNGパトレイバーキットでも見られたポリエチレンシートにシワを付けて被せる方式
カバー内にもディテールはあります

 
ハンドパーツは掌と親指部を共有し、その他の4本を差し替える方式
握り手、平手、通常持ち手、銃用持ち手が両手分付属
手首に上下左右への可動軸があります


 

腰部
フロント、サイド、リアアーマーが可動。サイドアーマーの可動は気持ち程度です
股関節裏に取り付けるアクションベース用ジョイントが付属します
股関節には特にギミックは無し


 
 
脚部
膝は140度ほど、可動に合わせて膝裏の装甲が内部に引き込まれるので大きく曲がります
つま先が上へ可動
開脚はサイドアーマーに干渉するまで開けます。太ももで回転
接地は優秀です



ランドセル
メインスラスターはボール可動
シルバーは艶消しメッキです



腕部90mmガトリングガン
装甲が上下に可動し展開
銃身は艶消しメッキパーツです


 
ビームライフル
センサー部はクリアグリーンパーツ
マガジンは取り外し出来ます


 

ハイパーバズーカ
グレーの一部パーツにはガンダム2.0と同じパーツが使用されています
グリップが前後可動、腰裏にマウントできます
センサー部はクリアグリーン



ビームサーベル
ランドセルに2本装備


 
シールド
前腕の青い部分とグリップの2か所に取り付け、前腕部のみで保持することは出来ますがグリップのみでの保持は難しいです
接続部で回転


 
シールドの装甲が開きガトリングガンを使用出来るギミックがあります
 
チョバムアーマー

 
まずアーマー内壁となるフレームを付け、その上に装甲を付けます




旧MGのチョバムアーマーと比較
MS本体部分以上に大きく形状が異なります

 
 

干渉箇所が増えるので肘、膝や腕の横可動が大きく制限されます
胸部は前後可動が制限、腰もリアアーマーが固定され回転にも制限が出来ます
膝はアーマーの一部がスライドし干渉を緩和するので90度は曲がります。接地は標準といった所になります
肩が大型化した事でバズーカを肩越しに構えるのも難しいです

 
 

各スラスターやコクピット、腕部ガトリング部のハッチが開きます


 
ボーナスパーツとしてBB戦士オリジナルギミックだった頭部アーマーが付属します


ビデオメッセージシーンのバーニィと走るアルフィギュアが付属

 



 

 

旧MGから20年の時を経てNT-1がVer.2.0化です

可動は腰のダクト等動かし辛そうな部分もある中で良く動く方ですが、胸部の横傾けが無く股関節も特別な可動は無いなど最近のMGにしてはシンプルです
腰サイドアーマーはもう少し動いてくれると太ももの可動域がもう少し広くなりそうな所です

色分けパーツ分けは旧MGからダクト内やスラスター内までより細かくなり、クッキリとした印象になっています
肩アーマー前後のノズル周辺のグレーも色分けされていればなお良かったですね

チョバムアーマーは旧MGと比べるとかなり大型化し別物といったバランスになっています
可動も制限されますがその上でなるべくギミックを持たせようという工夫が見られます。取り付け工程が増え着脱が手間が掛かるという面もありますが
BB戦士オリジナルの頭部アーマーがあるのは遊び心あって良いですね

今となってはシンプルな形のデザインですが全身に仕込まれたアーマーギミックでプレイバリューの高いキットなっています

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