MG
ガンダムF91 Ver.2.0
4000円（税抜）
ガンダムF91より、主人公機 ガンダムF91のVer.2.0です
余剰パーツ
ランナー構成の関係で首、腰、背中とベースの一部が余ります
ドライデカール、マーキングシール、ホイルシール
シールを貼らない状態
MG ORIGIN版ガンダム、νガンダムKaと比較
小型MSなのでこれだけの差があります
無印1/100、MG Ver.1.0のF91と比較
頭部比較
左から無印1/100、2.0差し替え頭部、2.0可変頭部、1.0です
同じくフェイスオープン状態比較
差し替え頭部
上下左右によく動きます
デュアルアイ、トサカ前方のセンサーは無色クリアパーツの上にシールです
トサカ後ろのセンサーはホワイトの上にシール
差し替え頭部フェイスオープン状態
マスク部分を差し替える必要があります
簡単に分解できる構造にはなっているのでさほど手間は掛かりません
可変頭部
シール、可動は差し変え頭部と同じですが色分けは異なります
フェイスオープン状態
サイドの装甲を開き、マスクを内部に収納します
胸部
腰で1回転、左右へも傾けられます
腹部では前後可動
腹部内のパーツとバックパックのスラスター噴射口のゴールドはエクストラフィニッシュ加工がされています
腕部
肘は120度ほど、横には140度ほど
肩基部は上と前方へ大きく引き出せます
前腕にも回転軸があります
手は親指のみ可動、その他の4本を差し替える方式
握り手、通常持ち手、銃用持ち手の3種類が両手分付属
コクピットハッチが可動
内部にはパイロットスーツ姿のシーブックフィギュアがありますが、奥まった位置にあるのでほぼ見えません
腰部
フロント、サイドアーマーが可動
股関節に引き出しギミックがあり、脚の可動域を広げられます
サイドアーマーの三角中央のブラックはシールです
脚部
膝は120度ほど、つま先は上に可動
開脚はほぼ真横まで、太もも装甲内で回転します
足首はつま先と踵が独立して横回転し、良く接地します
膝内部にもエクストラフィニッシュが施されています
VSBR
背中のレールに沿ってスライド展開
左右基部ではボール可動します
VSBR展開状態
銃身と銃床がスライド、2か所のグリップも可動します
ビームライフル
フォアグリップが可動
センサー部分はシールです
ビームランチャー
グリップは前後可動、銃口上下のフィンも開くように可動
リアアーマーのマウントラッチに取り付け出来ます
ビームサーベル
左サイドアーマーに2本装備
抜刀位置への可動ギミックもあります
サーベル刃は2本付属
ビームシールド
左腕に装備、右サイドアーマーには予備の発振部があります
発振部を起こし、エフェクトを挟みむことで固定
前腕発振部が回転するので構え易いです
外側はつるつる、中央はざらざらとした質感で成型されていて、グラデーションの様な効果があります
イエロー三角マークはシールです
最大稼働状態
フェイスオープン状態にし肩、脹脛のフィンを開きます
肩フィン可動は2.0独自の機構です
同スケールのセシリーフィギュアが付属
股裏に接続するアクションベース用のジョイントも付属
発光用ベース
別売りの発光ユニットを組み込めるベースで角度変更機能はありません
発光ユニットを組み込んだ状態
背中に接続します
胸とバックパックスラスターが発光
※発光ユニット+エフェクトはブラックライトで照らしています
F91もVer.20化ですね
1.0は初の宇宙世紀小型MSのMGで実験的な試みが多かったキットでしたが、2.0は様々な試みがあるキットになっています
可動は股関節以外特別なギミックは無く素直な広い可動範囲と言った印象です
色分けは1.0からさらに突き詰められノズル内、イエローの三角マーク中央のグレー、全身のグレーラインまで色分けされていて引き締まって見えますね
最新のMGらしく装甲のスリットから覗く内部ディテールも情報量を引き上げています
ビームシールドの発振部まで別パーツになりましたが三角マークはシールになり1.0と一長一短の部分もあります
ギミック面は特に新しい試み多いです
頭部の1.0より自然に見えるフェイス可動式頭部と見栄え重視の差し替え式があるのはどちらの好みにも答えられる仕様で良いですね
肩のフィンは新解釈の可動になっていますが、見栄えとギミックの両立に苦心の跡を感じます
収納時でもフィンの先端は少しはみ出るので、ここもいっそ差し替え版があっても良かったかなと思います
ビームシールドを成型の質感でグラデっぽく見せるのは面白いです
発光ユニットのギミックはお好みでと言った感じですね
各所のラインが1.0よりF91らしいと感じられる内容になっていますね
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