MG
フルアーマー・ガンダム Ver.Ka (GUNDAM THUNDERBOLT版)
7000円(税抜)
ガンダムサンダーボルトより フルアーマーガンダムTB版のVer.Kaです
エフェクトやポリパーツ以外は新規パーツで構成されています
横
ロケットブースターで前後にもボリュームがあります
ベース付属
台座は1/100よくで使われる簡易ベースですが、支柱は新規パーツです
長さを調節することで浮かせた状態、接地状態でディスプレイ出来ます
サンダーボルト系の特徴のシーリングされた関節はビニール材で再現されます
台座の支柱に筒状のビニールを通し、左右からグシャっとつぶすことで皺を付けます
実写版パトレイバーのイングラムでも使われた方法ですね
余剰パーツ
ランナー構成の都合で台座の支柱と頭部アンテナ、ミサイル弾頭が余ります
白いブロック状の2パーツは余剰扱いですが紺色の脹脛装甲と同形状なので好みで付け替えることが出来ます
頭部
前後左右によく動きます
デュアルアイはイエローのパーツの上にイエローのシールです。隈取や縁もすべてパーツ分けされているので貼らなくても問題ありません
トサカ前後のセンサーはクリアグリーンのパーツ内部にグリーンのシール、画像では伝わりづらいですが頬センサーの小さいグリーンもクリアパーツです
デュアルアイはクリアグリーンのパーツも付属、好みで選択できます
胸部
腰で回転、回転範囲は360度
コクピット前の増加装甲と本体装甲が開けます。コクピットのキャノピーも展開可能
腕部
肘は170度ほど、横には150度ほど
肩基部が大きく引き出せるので前後のスイング幅も広いです
肩スラスター内部のガンメタシールですが、元々ガンメタの成型色で色分けされているので貼らなくても問題ありません
手は手のひらと親指を共有し、その他の4本を差し替える方式
握り手、武器持ち手、銃用持ち手、平手が両手分付属
親指は付け根の他第一関節でも曲がります。手首には上下可動軸もあります
腰部
フロント、サイド、リアアーマーが可動、特にフロントとリアアーマーは多関節構造なので良く動きます
また関節は下方に引き出せ、脚の可動範囲を広げられます
脚部
膝は120度ほど、開脚は真横まで出来ます
太ももで回転
接地性は標準的
足裏のクローはも展開出来ます
アンクルアーマー正面のガンメタはシールです
脹脛周りのスラスター内部のガンメタもシールですが、ここも元々ガンメタの成型色で色分けされているので貼らなくても問題ありません
大型ランドセル
両サイドにはビームサーベルを装備
ロケットブースターは左右に可動します
本体との接続にはロックがあるので簡単には外れません
ロケットブースターのスラスター内のガンメタもシールですが、やっぱり元々成型色で色分けされています
大型ビーム砲
6連装ミサイルポッド
ハッチが開閉
大型ビーム砲とミサイルポッドは接続部を引き出すことで前後の他左右にも広く動きます
サブアーム
ランドセルに収納されている物を上部に引き出し、折りたたまれているアームを伸ばします
先端の爪も開閉
シールドの他、2連ライフル、ロケットランチャー、サーベルも保持できます。保持ピンもあるのでしっかり掴めますがライフルは重さにアームが負けそうです
ビームサーベル
大型ランドセルに2本、本体ランドセルに1本装備。本体の1本は可動アームで接続されています
刀身はクリアピンクの物が2本付属
2連装ビームライフル
オレンジのラインもパーツで色分け
センサーのグリーンはシールです
ロケットランチャー
5本すべて繋がっているので個別に取り外すことは出来ません
シールド
同型の物が4枚付属。2連ライフル、ロケットランチャーの表面、サブアームに持たせます
裏のジョイント部は上下にスライドするのでマウント位置を調節できます
裏のグリップで直接手持ちも出来ます
各部ミサイル
胸部、腰フロント、サイド、リアアーマー、膝アーマー内に装備されています
全ハッチ差し替え無しで開閉できます
腰のミサイルは本体側のヘリウムコア内に取付けされており、FAパーツ取り付け時にを180度回転させ前面に出します
フル装備状態
ガンダム本体
片側だけFAパーツを外した状態
FAパーツはすべて本体装甲の上に取り付け
胸部
腕部
腕が細くなったので2連ライフルやロケットランチャーは前腕での保持力が無くなり、グリップのみで保持することになるので安定性は落ちます
腰部
脚部
エマージェンシーポッド
胸部内に収納、収納状態へは差し替え無しで変形、シートも90度向きが変わりパイロットが正面を向きます
キャノピーが開閉、内部にはパイロットフィギュア
水転写デカールが付属
HGでも凄いボリュームとパーツ数だったFAガンダムでしたが、MGではギミック再現に加え色分けと密度がすごい事になっていますね
まず可動範囲は中の本体も再現されているという構成で、FAを着込んでいると肩や首回りのがちょっと狭くなりますが10度20度程度の違いで本体と可動の差はほとんどありません
大型武器同士が動かし辛いことはありますが、FAでも広い可動範囲です
腰は回転のみと最近のキットではシンプルですが重量対策かと思われるので納得です。その他の部位が良く動くのでそこでフォローも出来ていると思います
色分けは全身の小さなスラスター内のガンメタまですべてパーツで色分けされていてただ組んだだけでも情報量が凄いです
シールも付属しますが同色の成型色の上に貼るがクリアパーツ内に貼る物が主なので貼らなくても十分かと思います
完全にシールで色分けするのはアンクルアーマーのガンメタと2連ライフルのセンサー位です
ギミックも装甲着脱、エマージェンシーポッドの他、ミサイルハッチや武装の可動機構など細かく再現されプレイバリューも満載です
FA装甲はすべて本体装甲の上に装着ですが、ポロポロ取れるような箇所は無く、すべて安定しているので好感触です
ボリュームもあり、細かなパーツも多いのでお手軽ではありませんが一度作ってみて欲しい充実の内容です。おススメ!
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