コトブキヤ フレームアームズ
四八式二型 輝鎚・乙 〈狙撃仕様〉
5600円(税抜)

 
コトブキヤ フレームアームズシリーズより、輝鎚・甲のバリエーション機カグツチ・乙 狙撃仕様です
一般販売商品です
輝鎚・甲の成型色変えに追加パーツという構成です。フレーム組みたて済み、ブラウン成型のプラ製です



輝鎚・甲と比較


輝鎚・甲のパーツはすべて入っているので色違いの輝鎚・甲にも組めます



頭部
センサーが新規パーツ
上下にはあまり動きません


 
 
胸部
胸装甲が新規パーツ
腰は固定で胸下で若干回転、前後にも可動します
背中中央のパーツは向きを変える事で3ミリ穴があります


 
 
腕部
肩装甲が新規パーツ
肘は120度ほど、横には45度ほど
肩基部は3ミリ接続でスイング可動などはありません
前腕に折りたたまれてるサブアームが展開するギミックがあります
手はFA専用ハンドで武器持ち手、握り手、平手が両手分付属


 
腰部
ここは甲と変化無し
股裏のチューブはゴムパーツです



 

脚部
膝は90度ほど、開脚は標準的
接地性は開脚範囲程度にはしっかり対応
裏のローラーダッシュが展開



足首関節が新規パーツ。ボールジョイントなり、可動範囲が変化しています
特に上下への可動範囲が向上して立膝時より姿勢を低く出来ます



百二式機関砲「火引」
甲と同じもの
背中へのマウントパーツもそのまま付属



九五式多連防盾「巌土」
こちらも甲と同じもの
1枚1枚別パーツです


 
 
百拾式超長距離砲「叢雲」
砲身はスライドし伸縮
バイポッドは可動します
グリップは手と前腕のサブアームの2点で接続されるので手首だけ重さに負けるという事は無いですが、浮かせて保持は全身の関節が悲鳴を上げます

ただでさえトサカ分で高さのある輝鎚ですが、叢雲はそれを超えるほど長大です

 
グリップブロック3ミリ接続で組み変えると左持ちにも対応します







ただでさえボリューム感のある輝鎚でしたが、さらに迫力が増してますね

可動はリアクティブアーマーで巨大化箇所は若干干渉するようになりましたが甲と大差はありません

足首が3ミリ軸接続から新規のボールジョイントになり可動感は少し変わりましたが、ボールジョイントでも不安定というわけでは無くむしろ甲より安定しているように感じます
上下への可動が向上したことで立ち膝時により腰を落とすことが出来、狙撃仕様らしいポーズがとらせやすいですね

色分けはフレームアームズシリーズらしく複雑すぎず簡単すぎずといった感じですが、今回塗装済みパーツは無いのでセンサーは塗った方が良いかもしれませんね

甲は本体のボリュームがあり武装はライフルとシンプルでしたが、乙は本体以上のスケールの長距離砲で輝鎚の機体イメージがよりしっかりしたように感じます
色違いの甲にも組め、エクステンドアームズ5にも対応するので拡張性も見た目以上に高いキットです


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