コトブキヤ
アヌビス
8190円

 
 
ANUBIS ZOEより、アヌビスです
自立は困難なので作品名が印字されたベースが付属


同シリーズのジェフティと

リボルテックアヌビスと
NONスケールですが、リボよりも2周り以上大きいです

 
 

頭部
上下可動は標準的
首回りの装甲が干渉するので、左右への回転は狭いです
犬目はクリアーレッドパーツです

 
 
胸部
腰と胸下でボール可動、捻るような可動も出来ます
背骨の黒いチューブはゴム製で頭部から腰裏に繋がっています


 
 
腕部
肘は110度ほど、横には90度弱
上腕の他、肘関節部でも回転可動
肩関節は前方にスイングします
手は独特の形状で手首可動に当たるものはありません


前腕のウィスプは1つ1つ取り外せます

 
 
腰部
コクピットと尻尾基部が上方に可動するギミックがあります
尻尾は太めのリード線で自由に表情付が可能です
股裏後部にベース穴、穴隠しようのカバーも付属します


 

脚部
膝は逆関節になっているので後ろでは無く前に90度曲がります、後方には曲がりません
開脚は大きく出来、股関節を引き出すことで内側にも大きく動きます


踵のランディングギアは可動して展開、尻尾も含めて3点で支えればベース無しでも何とか立てます


 
ウアスロッド
無色透明の取り付けパーツを介して手に持たせます
接続部はボールジョイントなので角度変更も出来ます

 
大型スラスター
可動して展開

本体とは別の保持アームで浮いており、本体からは完全に独立しています

 
スラスターのディスプレイパーツは曲型と直型の2種類から選べます
 
1つ1つの接続パーツも接続角度を2段階から選べます


ボーナスパーツとして別売りのジェフティのスラスターをアヌビスの大型スラスターに付け替えられる専用のジョイントが付属します

 
 
 
 

ジェフティ、ビックバイパーに続いてついに登場のアヌビスです
値段もそれなりにするだけあってかなりのボリュームです。パーツの半分近くは大型スラスターに食われてますが
大きめのキットですが組み立ては難しくもなく、特別細かいパーツなども無いので組みやすかったです

可動はジェフティ同様の引き出し式の関節やゴムパーツを使用して、デザインと可動を両立させようとしているのが分かりますね
それでも首回りなどはデザイン上大きくは動きませんが

色分けは目立つ肩装甲のゴールドのラインがパーツ分けか塗装済みで再現されていればより良かったかなと思います
また動かすと外れやすいパーツもあるので、動かしながら様子を見て接着等の補強もしていった方がよさそうです

ガシガシ動かして遊べるリボルテックもありますが、プラキットは大きめのサイズ、コクピット、踵の展開ギミック等また別の魅力がありますね!

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