HGUC
ガンダムMk-U(エゥーゴ仕様)
1500円(税抜)

 
HGUC ガンダムマーク2の REVIVEです
PC002と摩耗に強いプラを使った最新の構造になっています


RG、旧HGUCと比較





頭部
首関節はポリパーツを使わず専用関節で大きく上を向けます
センサー類はシール
デュアルアイはクリアグリーンのパーツの上にシールか内部にシルバーのシールを貼って反射させる方法との選択式です


 
胸部
腰と腹部でボール可動
腹部のボールジョイントは前方に動きます
回転はリアアーマーが干渉し30度ほどですが、干渉を避けるように浮かせればもっと回ります
左右のセンサーはシールです


 
 
腕部
肘は170度ほど、横には140度ほど上がります
肩基部はボールジョイント接続で上方への引き出し可動、前後へのスイングは若干程度です
手は武器持ち手のみ


 
腰部
フロント、サイドアーマーが可動
股関節は上下にスイング、裏にはベース穴があります
リアアーマーのマウントラッチは可動して展開


 

脚部
膝は130度ほど、開脚はリアアーマーに当たるまで大きく出来ます
太ももで回転。足首自体は前後にも良く動きますが旧HGUCにあったつま先可動はありません
接地性は標準的です


 
バックパック
左右のサーベルラック兼スラスターはボール可動
中央のカバーを外すと3ミリ穴があります
バックパックはスライドジョイントで接続
本キットでは使用しませんが、3ミリ2軸の共通規格ジョイントもあります
旧HGUCとは接続法が異なるのでヘイズル系等との互換性は無くなっています



ビームライフル
フォアグリップが可動
センサーはシールです


 
ハイパーバズーカ
グリップは前後に可動、リアアーマーにマウントできます
センサーはシール



バルカンポッド
センサーはシール


ビームサーベル
クリアピンクの刀身が2本付属


   
シールド
腕部へのジョイントは向き違いで2種類付属
下半分の位置を差し変える事で収納状態を再現できます
イエローはシールです

 
背中の共通2軸のジョイントを使うことで同規格のパーツを取り付け出来ます


乗せるだけなので旧HGUCのフライングアーマーも使えます


バックパックの3ミリジョイントを使えば旧HGUCのGディフェンサーも装備可能
ただロングライフルはグリップが太く新HGUCの手では持てませんでした


Gフライヤー


HGBFビルドガンダムマーク2とはシールドとブースターの取り付けは出来ますが、アンテナと胸パーツは構造が違うので対応しませんでした
ブースターもピッタリとは付かず隙間が空きます



 




RIVIVEシリーズが進んでいますが、HGUCのマーク2も初期のキットだったので最新の可動、パーツ構成が大きく変化しています

可動は肘、膝はもちろん、腹部可動と太もも回転の追加で表情付の幅が大きく広がっています
首関節が専用パーツで大きく動くのも良いですね

色分けは旧HGUCが良く出来ていただけに省略されていた箇所にシールでフォローが入りましたが
パーツによる色分けは新HGUCとの差はほとんどありません
ただパーツ構成は変わっているので合わせ目が多く出ていた旧から比べると新HGUCはモールドとして処理されていたりとほとんど目立ちません

バックパックには3ミリ穴があるので旧のオプション類も使えますが、無改造ではGディフェンサーのロングライフルが持てないと惜しい所もあります
ビルドガンダムマーク2との互換性は考慮されていないようでこちらも無改造での取り付けは出来ません、加工必須ですが胸ブロックは手軽にとはいきませんね
背中に2軸の共通規格穴があるので最近のキットのバックパックと交換するという遊びは出来ますね

広い可動範囲、合わせ目の目立たなくなったパーツ構成ともちろん良い出来ですが
デザインの好み、ヘイズルやビルドマーク2との組み合わせと旧HGUCもまだまだ需要がありそうなのでやりたい事によって選択肢が増えたかと思います

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