HGUC
ブルーディスティニー1号機”EXAM”
1600円(税抜)

 
ガンダム外伝 ブルーディスティニーより ブルーディスティニー1号機EXAMです
HGUC ブルー1号機は10年ほど前に発売されてるのでリメイクキットと言えますね
関節と武器の一部にHGUC 陸戦型ジムのパーツが使われています


シールを貼らない状態


漫画版頭部のシール無し


ホイルシールとマーキングシール


余剰パーツ
ブルーは丸指なので陸戦型ジムの角指ハンドパーツが余ります
好みによってこっちの角指を使って組むことも可能です




旧HGUC ブルー1号機と比較


関節が共通の陸戦型ジムとも


 

ゲーム版頭部
上下にもよく動きます
通常時バイザーはクリアグリーン成型。内部センサーは丸いデュアルアイです
トサカ前後と内部センサーのグリーンはシールです


 
 
漫画版頭部
ゲーム版とバイザー以外の共通パーツはありません
EXAMのON・OFFを変えたい場合は組み換えが必要ですが、額のパーツを外すだけでバイザーを着脱できるので簡単です
内部センサーはガンダムタイプのデュアルアイ。トサカ前後、内部のデュアルアイ、アンテナのホワイトはシールです


 
 
胸部
腰と腹部でボール可動、回転範囲は50度ほど
前後左右へも大きく動きます
中央の赤い三角はシールです


 
 
肘は160度ほど、肩基部は陸戦型ジムとも違う専用構造で上へ大きく引き出せ160度ほど上がります。基部はポリではなくKPSです
接続はボールジョイントなので全方向へスイング出来ます

 
ハンドパーツ
武器持ち手が両手分、平手が左のみ付属
手首は陸戦型ジム同様ダブルボールジョイントなので広く可動

 
 
腰部
フロント、サイドアーマーが可動
股関節は上下スイング。裏にはベース穴もあります
フロントアーマーの2号機3号機で色分けされる箇所は別パーツになっています


 
 
膝は180度可動、開脚も真横まで
太ももで回転
接地性は標準的
膝の三角とサイドスラスターのレッドはシールです


ランドセル
リニューアル版2号機と3号機で使うであろう宇宙用パーツを付けるジョイントがあります
現行のHGUC ブルー2号機3号機の宇宙用パーツは使用できませんでした


 
100mmマシンガン
ストックとフォアグリップが可動
マガジンが着脱でき、サイドアーマーのマガジンを使用することも出来ます



ビームサーベル
2本付属
左右脹脛内に収納されています


 
シールド
裏のバイポッドで自立可能

 
漫画版EXAM発動状態
センサーの色を変え、肩、脚ランドセルを展開します

 

画像の右側が発動状態
肩は外側に装甲をスライド、足はスラスターの位置を差し替え、ランドセルは差し変えで展開状態スラスターを取り付けます



内部センサーも含め通常時とシール選択式です

 
ゲーム版EXAM発動状態
こちらは頭部のセンサーの色変えのみです



こちらも内部センサー含めシール選択式です

 
HGUC ブルー2号機の頭を乗せた状態
スラスターの形状が違うのでなんちゃって再現です


 

バックパックは共通2軸規格です
同規格のバックパックと互換性がありますがブルーの背中には出っ張りがあるので干渉するものは多いです
拡張ジョイントでスペースを空ければ取り付けは可能
横幅が狭いバックパックならそのまま付けられます










外伝ながらHGUCでリメイクは人気の証ですかね

可動は陸戦型ジムがベースになっているので全身よく動きます
接地はちょっと劣りますが肩基部は陸ジムの構造からさらに動くように改良されていますね

色分けは旧HGUCよりシール箇所も減り、2号機3号機を見越してるであろう分割あります
ただソールやランドセルの濃いグレーは大胆に省略されています

ゲーム版と漫画版の頭部が選択式なのはどちらのファンにも配慮してくれたありがたい仕様ですね
EXAMのON/OFFはシール選択もあるので組み変えだけで変更可能とはいきませんが、シール箇所を割り切ればバイザーの組み変えで再現も出来ます
クリアパーツ越しでもデュアルアイが不気味に見えるので雰囲気もしっかり出ていますね

これに続くだろう2号機3号機も楽しみになるキットです。おススメ

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