HGTB
アトラスガンダム（GUNDAM　THUNDERBOLT Ver.）
2300円（税抜）

　
ガンダムサンダーボルトより、アトラスガンダムです
ポリキャップレスキットでKPS可動です

　
余剰パーツ
ランナー構成の都合でシールドのブレード部とバリエ想定？のグレー成型のアンテナ基部が余ります

サンダーボルト版フルアーマーガンダムと比較

　

シールを貼らない状態

　
サブレッグを外した状態
接続軸は設定通りのモールドが入っています

　
頭部
3重関節で上下にとてもよく動きます
デュアルアイがシールです

　
　
胸部
胸と腹は背骨の白パーツで繋がっていて後ろに反らせます
腰接続部では360度回転、引き出し機構で大きく前方に屈めます
各部イエローのラインはシール、襟と胸のV字はパーツで色分けされています

　
　
腕部
肘は140度ほど、横には90度ほど
肩接続はボールジョイントで全方向に可動、基部では上へ引き出せます
二の腕イエローと肘関節の丸はシールです

　
手は武器持ち手と銃用持ち手が両手分付属
手の接続は接続を浅くするとボール可動、押し込むと横回転のみになりますがボール可動時の可動域はそれほど広くはありません

　

腰部
股関節下方にスライドし可動域が広がります
サブレッグの接続部では左右に傾けられます
リアアーマー部分に接続するベースジョイントが付属、このジョイントは潜航形態でも使用できます

　

脚部
膝は150度ほど、つま先の紺色部分で上に可動
開脚は真横まで、太ももで回転
足首自体は前後可動のみですが、つま先と踵が独立して横回転するので接地性は高いです
膝関節の丸と脹脛のグレーのラインはシールです

　
　
サブレッグ
腰サイドから伸びる多関節アームで可動します
アームは全関節が可動するわけでは無く、2か所は固定されたダミーですちょっと癖がありますが十分広く動きます
上下のスラスターは上下に可動

ビームサーベル
2本付属、サーベル刃は主に1/100スケールで使われるSB1を使用します
柄は肩アーマー内に収納できます

アサルトライフル
2丁付属
サブレッグへの収納機構はありません

　

レールガン
左腕でも保持できます

　

ブレードシールド
グリップと前腕部の2点で保持
正面、前腕横、裏の3ポジションで構えられます

フル装備

潜航形態

ブレードシールドをサブレッグで挟み、MS本体を乗せます

　
飛行形態

サブレッグのスラスターを180回転し、足を乗せます
踵部分で接続されるので位置決めは簡単です

マーキングシール

　







サンダーボルトの中でも元ネタが無い分異質な印象の機体ですね

ポリキャップレスキットで肘膝の球体関節は見た目は独特ですが機構自体は基本的な2重関節で広く可動します
胴体周りにはアトラス独自の構造が多く、前後左右への大きなスイングと首の3重関節もあって
潜航形態や飛行形態でのポージングにとても効果的ですね

色分けは元々複雑な色使いのデザインでシールもそれなりに多いですが、
ライン状の色分けが多い中でここまでパーツ分けされていれば十分よく出来ていると思います

サブレッグはアーム可動にちょっと癖を感じますが、各形態時でも広く可動するので派手な動きにも付いてきてくれます

FAガンダムとは別方向にボリュームがある機体で胴体周りの構造もにも見どころのある面白いキットです


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