HGオリジン
モビルワーカー MW-01 01式後期型(マッシュ機)
1800円(税抜)



ガンダムTHE ORIGINより、モビルワーカー後期型マッシュ機です
ガンタンク初期型同様ポリキャップPC132を使用して可動します



シールを貼らない状態と比較

イエローとブラックのストライプとモノアイはホイルシールで再現です



グフ戦術実証機、ガンタンク初期型と
ガンタンク初期型同様高さはありませんが前後左右には大きいです


 
頭部
首の関節は引き出し式で上方にも大きく可動
モノアイは装甲を外し、左右に動かします


 

胸部
腰でボールジョイント可動
回転範囲は干渉するものが無いので360度回ります
バックパックと胴体を繋ぐチューブはゴムパーツです


 
横には 
腕部
肘は150度ほど、肩基部が引き出せ40度ほどまで上がります
肩基部は前後にも大きく動きます
上腕には回転軸もありますがデザイン上ほとんど回りません



左腕マニピュレーター
平手の他持ち手が付属



クロー
3本の爪はそれぞれ上下に大きく可動

 
マニピュレーターとクローは3ミリ軸接続
前腕はグフ戦術実証機同様3ミリ軸接続と3本の爪でロックされます


 
腰部
股関節は引き出し式で前後にもよく動きます
股裏にはベース穴


 
 
脚部
膝は90度ほど、開脚は大きく出来ます
接地性も優秀
つま先は上下可動のほか回転可動
チューブはゴムパーツです


シールド
左マニピュレーターでグリップを掴み保持


マーキングシール付属


別売りのグフ戦術実証機の右マニピュレーターを取り付け出来ます


グフのヒートロッドやマシンガンも取り付けは出来ますが3本の爪の形状が異なるので隙間が空きます


逆にグフにクローや左マニピュレーターを取り付けることも出来ます







重機っぽいゴツさの機体は珍しくて面白いですね

独特な体型ですが構造もMSキットと少し異なります
それで上腕の回転が制限されたりといった部分もありますが、肩基部の大きな引き出しもあって可動範囲自体は広いです
股関節も同様で横回転軸などは無くても広い可動範囲があります

色分けは全身の細かなグレーがパーツ分けで再現されています
さすがに黄と黒のストライプはシールでライトやコクピットもグレーになっていますが全体ではパーツ数を抑えながらも良く色分け出来ていると思います

付属品はシールドだけですが、グフ戦術実証機とパーツを交換できるのでそちらも組み合わせるとプレイバリューは一気に広がります

気になるのはゴム製パーツが動かしているとかなり外れやすいという点ですね
ゴムパーツの段差の引っ掛かりが強くなるように調整する必要があるのでちょっと面倒かも

重機っぽいガンプラは珍しいので他に色々組み合わせて楽しむのも良いかと思います。おススメです


モビルワーカー2キット+頭部に鉄血のオルフェンズのモビルワーカーを付けた状態
モビルワーカーの余剰パーツにあるポリキャップを鉄血のモビルワーカーに埋め込んで頭に付けています
鉄血のモビルワーカーの干渉する下部分は削っています

ガンタンク初期型と組み合わせた状態
上半身と下半身はどちらもボールジョントの受け側なのでウェーブのプラサポ1BJ-06でダブルボールジョントを作り接続しています





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