HG ORIGIN
局地型ガンダム
2000円(税抜)

 
THE ORIGIN MSDより、局地型ガンダムです
本体部分は新規パーツです

 
余剰パーツ
ランナー構成の都合でダクト部イエローのパーツが1つ
その他に新規キットながら丸モールドパーツが余ります
これは胸部装甲を外した内部に取り付け出来るので水中型ガンダムを見越してのパーツ構成かもしれませんね


HGUC、HGG30th、HGREVIVEと比較
体型はREVIVEに近いです

頭部パーツ比較
局地型はバイザーがある以外はガンダムに近い形です



 
頭部
首関節はポリパーツを使用せずKPSで可動。中央に前後可動節があるダブルボールジョイントで大きく上下に可動します
バイザーはクリアレッド成型
センサー類はシールです


バイザーを使用しないで組むことも出来ます


 
 
胸部
腰でボール可動、胸下では前方に傾けられます
腰の回転は内部が干渉するので30度ほど

 

ランドセル
バーニアが上下に可動
ランドセルの接続は独自規格です


 
 
腕部
肘は150度ほど、横には110度ほど。肩アーマーだけを跳ね上げることも出来ます
肩基部は上に引き出し可動、ボールジョイントなので全方向へもスイングできます
手は通常武器持ち手が両手分の他、銃用持ち手が右のみ付属
本キットでは使用しませんが前腕には3ミリ穴もあります


 
腰部
フロント、サイドアーマーが可動
股関節は前方にスライド、裏にはベース穴がります
中央のV字のイエローはシールです


 
 
脚部
膝は150度ほど、開脚も大きく出来ます
足首はスリッパ式に前後可動、太ももで回転
接地性はイマイチ
足裏は別パーツ化されているので肉抜きはありません



MS用マシンガン
ストックとフォアグリップが可動



ビームサーベル
左腕に2本装備
クリアピンクの刀身が2本付属


 
シールド
左腕のサーベル用ジョイントに接続、その際サーベルはシールド裏に接続します
裏のバイポッドを起こすことで単体で立たせられます


マーキングシール

 






ORIGIN系で初の連邦系人型機、陸戦型、水中型ガンダムに繋がる機体という事で特に水中型との共通点が多いですね

首関節の3点可動や股関節のスライドにORIGIN系らしい設計が見られます
頭部や肘膝、胴体の傾け等良く動きますが、接地性が悪いのはちょっと気になります

色分けパーツ分けは足首のシーリングや腰のV字などこの値段ならもうちょっと細かくして欲しかった所がちらほらあります
バリエを想定した作りの為か、足裏が別パーツになっているので肉抜きが無いのは良いですね

付属品はシンプルなだけにちょっと物足りなさを感じる部分もあります
ランナータグがMSD MS2になっていたり、各所にあるスイッチ、余剰パーツなどバリエーション展開する気満々な作りなので
水中型ガンダムなどマイナー機の立体化に期待したいですね

TOP