HGBF
ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ
1800円(税抜)

 
ビルドファイターズトライより、最終話に登場したレオパルド・ダ・ヴィンチです
レオパルドがベースになっている設定ですが、HG1/144レオパルドのキットは無いので新規キットとなっています


 
頭部
センサー類と左右ヘッドキャノン下のグレーはシールです



胸部
腹部と腰でボール可動
前屈する様にはあまり動きませんが反るように動きます。腰での回転範囲も広いです
胸中央のレッドはシールです


 
 
腕部
肘は170度ほど、横には100度ほど
肩はボールジョイント接続、後方への引き出し可動があります
肩先端の3ミリ穴があるパーツは上に可動


手は武器持ち手のみ
ビルドバーニングや次元ビルドナックルの様に手首にも可動軸があります


 
腰部
フロント、サイドアーマーが可動
股関節は上下スイング、裏にはベース穴があります


 

脚部膝は170度ほど、開脚は真横まで出来ます。太ももで回転
接地性は優秀です
脹脛に3ミリ穴があります



ビームライフル
モナカ割の2パーツ構成で1丁付属
センサー部分はシールです


 
ミサイルポッド
2個付属
3ミリ軸で接続、前後のハッチが開閉します
弾頭部分は周囲と一体成型です



ビームキャノン
2個付属。3ミリ軸で接続します
センサー部分はシール


 
ハイパービームガトリング
2丁付属
収納されているグリップを起こし保持します
3ミリジョイントの多関節アームでバックパックに接続されています


 

バックパック
通常時はフタパーツで隠しますが左右2こずつ3ミリ穴があります
接続は中央1軸、上下の区別が無いデザインで180度回転させることでガトリングを肩越しにも構えます

共通規格の2軸穴も空いているので同規格のバックパックを付けることも出来ます


軽装状態
劇中の状態です

全武装を取り付けた状態







レオパルドがベースですがブレストガトリング等の内蔵火器が無く、共通部分は意外なほど少ないので印象は大きく異なりますね

可動はPC002を使った構造なので全身良く動きます
その中でも肩が後方への引き出しになっていたりと砲戦ポーズをとらせやすい構造になっている箇所もあります

色分けはシール頼りの箇所も少なくセンサー類が主なので面積も少ないですが
胸中央のレッドは目立つのでパーツでの色分けだったら良かったですね

本体がシンプルな分、武装が豊富でライフル以外は2個付属し3ミリジョイントに対応した物なので拡張性が高いですね
多関節アームと本体の豊富な3ミリジョイントでこれ単品でも拡張キットを使ったような組み変え幅があります
ただ武装類はパーツ分割が大味な印象も受けますが

バックパックも上下を回転させて使用するのが面白いです
HGBCジャイアントガトリングでもあった3ミリ穴のフタパーツは使用しないジョイントを隠し見栄えも損なわないので良いですね

バリエでHGAWレオパルドが出せるかは分からないけど武装のランナータグがレオパルドウェポンだったり
関節のランナータグがHGBF1となっていたので何か今後の展開に含みがあるのかも?

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