HGBD
ジェガンブラストマスター
2000円（税抜）
ビルドダイバーズより、ジェガンブラストマスターです
HGUCジェガンをはじめ、スタークジェガンやD型等のジェガン系パーツに新規パーツが追加という構成です
シールを貼らない状態
余剰パーツ
ランナー構成の関係でブラストマスター部分から出る余剰パーツ
余剰パーツで組んだ状態
ノーマルジェガンの頭部は丸々組めます
D型頭部はサイドのバルカンポッドが取り付け出来ませんが、それ以外は組めます。バルカンは軸を太らせるなど加工すれば取り付け出来ます
腰はスタークのパーツでも組めます
ジェガンD型と比較
頭部
上下にもよく動きます
新規パーツはD型頭部を覆う様なヘッドギアの様な形で取り付けます
額センサーのグリーン、後部アンテナホワイト、ハイメガキャノン内部のブラックはシールです
腰部
腰でボール可動
回転範囲は1回転
前後左右へも傾けられます
腹部にはカリドゥス複相ビーム砲
胸中央のクリアブルー内には反射用のシルバーのシールを貼ります。腹部前面のオレンジもシール
腕部
肘は100度ほど、横には130度ほど
上と前後に若干スイング
手は武器持ち手が両手分、銃用持ち手が右のみ付属
肩アーマーはD型をベースに追加装甲という構成
サイドの装甲は跳ね上げと回転可動
裏には対艦用ビーム砲と3ミリ穴、ビーム砲も3ミリ接続になっています
腰部
フロントアーマー左右はシグマシスキャノン
サイドアーマーはGセルフアサルトのビームライフルです
股関節は前後スイング、裏にはベース穴
脚部
膝は120度ほど
股関節周りが新規パーツでボールジョイントから3ミリ軸接続になっています
これにより外側へのロール可動が広がっています。内側へのロールはしません
開脚はほぼ同じ
接地はイマイチです
つま先と踵が下に可動、裏にはGNキャノンが内蔵されています
バックパック
サテライトキャノンは一見背中から繋がっているようにも見えますが、腰裏に繋がっています
背中部分はシンプルなバーニア
サテライトキャノン接続部は3ミリジョイントと3ミリ軸に差し込むボールポリで可動。
ツインサテライトキャノン
砲身の伸縮とグリップが可動
センサーのグリーンはシールです
リフレクター
砲身横にボール接続
折りたたんだ状態から可動して展開
ブルーはシールです
ビームソード/ビームピストル
サテライトキャノン後部に装備
ソード刃は付属しませんが別キットのHGAWガンダムX系やA-Zガンダム、アストレノーネイムのソード刃を使用出来ます
ビームライフル
ジェガンに付属の物と同じです
フルブラストモード
全砲門を展開します
拡張ジョイント
サテライトキャノン基部はブラストマスターの腰裏に直接付いている形ですが、このジョイントを使うことで共通2軸規格化することが出来ます
その際は赤いスタビライザー部分は外します
HGAW ダブルエックスに付けた状態
HGBF GM/GMに付けた状態
背中側はジェガン、ジェスタ系と同規格
スタークジェガンのパーツを付けた状態
肩、腕、脚、バックパックは無改造で取り付け出来ます
ブラストマスターの腰裏とバックパックは干渉するので余剰パーツで組んだ状態にしています
ジェスタキャノンのバックパックを付けた状態
肩アーマーと干渉気味ですが取り付けは可能です
作品間を超えた高火力兵器積みまくりのすごい機体です
ベースとなっているHGUCジェガンはもう9年前のキットという事もあり、可動はちょっと物足りない物がありますが
ブラストマスターでは股関節周りに新規パーツが使われ可動範囲の改善が図られています
色分けはシール少なめ、色分けが難しいリフレクター以外では腹部のオレンジの少し範囲が広いくらいです
新規の火器になっている腰アーマーは展開すると肉抜きが目立ちます
内蔵武器がほとんどなのでオプション類は少なめですがツインサテライトキャノンは共通規格化ジョイントがあり拡張性は高い作りになっています
ジェガン系バリエキットも豊富に発売されているのでそっちからパーツを持って来るのも良いですね
ソード刃が無いのは他キットから持ってくるにしても使用キットが限られる特殊な物なのでちょっと惜しいですね
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