HGAC
ウイングガンダム
1575円

 
新カテゴリーHGACより、ウイングガンダムです


オールガンダムプロジェクト第1弾でもあり、新ポリキャップが使用されています


HGガンダムと
小型の機体なので本体は小さめです


 
頭部
上下に良く動きます
センサー類はシールです


 
胸部
腰と腹部でボールジョイント可動
回転の他傾けるようにも動きます
中央のレンズパーツは内部にグリーンのシールを貼り、その上に無色透明のパーツを被せます


 
 
腕部
肘は150度ほど、横には90度強
肩基部で大きく前方に引き出せます
胴体との接続はボールジョイントと軸タイプを繋げる中間パーツを介しています


 

腰部
フロント、サイドアーマー可動
股関節が前後にではなく上下にスイングします
股裏にベース穴
中央上部のグレーはシールです


 

脚部
膝は160度ほど、開脚は真横まで出来ます。太ももで回転
つま先も可動
接地性も優秀です
膝のブラックはシールです

 

ウイング
基部で前後可動と回転



バスターライフル
変形の為グリップが可動します


 
シールド
裏のグリップを手で持って保持
中央で折れ、内部にサーベルグリップがあります
表面ブラックと先端グリーンはシールです


ビームサーベル
グリップは1本刀身は2本付属

 

バードモード

 
手を取り外し、頭部と腰を180度回転させます
肩アーマーをさげ、膝と肘を曲げて前腕の爪とつま先を伸ばします
シールドとライフルを取り付けて完成


腰裏のカバーを外すとバードモード時のベース穴があります

 
 
 
 


オールガンダムプロジェクト第1弾という事で新ポリが使われていて、組み立て構造も既存のキットとは異なる部分が多くて新鮮ですね
ゴッドやXが1800円だったのにウイングは1500円という事で使用パーツも最小限にしようとしてるのがわかります

特に腕は胴との接続以外はポリキャップは使用されておらず肘、手首の可動は摩耗に強い新素材のプラ製になっています
他にも膝やウイング基部も同様の作りで今のところ保持力は大丈夫ですが、今後動かしたり経年で変化するのかはちょっと心配です

可動は文句無しで、最近のアナザー系HG基準並みに動きます。特に頭部の上下可動が広いのがウイングの飛行ポーズに効果的ですね
色分けはシールドなど十分に良く出来ていると思います。ただ、ウイングの小さなホワイトがシールも無く省略されていたりますが

気になったのはバスターライフルのパーツ分けが大味っていうことぐらいかな、カートリッジ部くらいは別パーツが良かったです

動かしていての安定感もありますし、あとはこれで関節の摩耗が大丈夫なら新ポリによる可動も良いですね


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