グシオンリベイクからグシオンに換装する場合一部のリベイク装甲を取り付けたままでもグシオン装甲を付けられます
頭部と太ももから下のフレームは使用しません

 
ガンダムグシオン


HGキット同様バルバトスより頭身は低くなります

 
フレーム状態
一旦手足を外し拡張フレームを取り付けます
首の拡張フレームは背中装甲に接続されているので背中装甲は外せません
足も太ももから下には内部フレームはありません



頭部
デュアルアイのイエローはパーツで色分け。周囲のグレーはシールです


 
胸部
腰で20度ほど回転
前後左右への可動はほぼ出来なくなります


 

腕部
肘は90度ほど、横にも90度
パープルの拡張フレーム部は可動しないので肩アーマーは前後への回転が出来ず跳ね上げ可動のみです
なので腕の前後回転も肩アーマーにぶつかる90度ほどまで
肩アーマーのホワイトはシールです


 
腰部
フロント、サイドアーマーが可動
股裏にはリベイクでも使用するアクションベース用ジョイントが付けられます
フォークのマークはホイルシールです


 

脚部
膝は90度ほど、開脚は真横まで出来ます
太ももで回転
接地性は標準的


グシオンハンマー
保持用ピンが付いているので手の中でクルクル回ることは無いですが手首が重さに負けます



サブマシンガン
ストックが伸縮


 
背中と腰裏にマウントできます
マウント部はどちらも差し変え無しで展開


 
手榴弾
左右腰アーマー裏に2個ずつ装備
2個中1個は周囲と一体成型になっているので外せるのは1個のみです
平手に空いている穴に接続することで手持ち出来ます












フレームのみ共有しその他の部位は総とっかえと最近珍しい豪かいなキットですね
フレーム以外に共有するパーツは無くグシオンとグシオンリベイクのランナーは完全に独立しているので別売りも出来そうな構成だったので選択式は賛否分かれそうが
組み換えは全身総取り替えなのでそれなり大変ですが、一部リベイク用パーツを付けたままでもグシオン装甲を付けられたりなるべく手間を減らそうとする気遣いも感じられます

リベイクは可動性はバルバトスに近く、全体的に良く動きますが腰の回転に制限があるのも同様です
色分けはHGキットと比べると劇的に向上し、頭部のシールも最低限
肩アーマー、バックパックの細かなオレンジまでパーツで色分けされているので非常に見栄えが良いです
シールドのホワイトや頬のオレンジなど省略されている箇所もありますが、無印1/100としてはかなり良く色分けされている方だと思います
ギミックはサブアームの展開などHGキットと同じですが、グレイズアームの可動が向上しており平手もちゃんと付いていたりとより痒いところに手が届くようになっています

グシオンはHGキットでも良く色分けされており可動も十分のいい出来でしたが1/100になったことでより細かなところまでパーツで色分けされるようになっています
バスターアンカー裏の色分けが無くなっていたりと一部省略された箇所もありますが、それを補って余るほど他の色分けが向上しています
可動は太ももがガンダムフレーム可動になったことで開脚、回転可動が広く出来ます
ただ肩周りの拡張フレームが固定という事で腕は動かし辛いくなっていますね

気になる点はグシオン、グシオンリベイクともに手首の保持力に対して武器が大きいのでハルバード、ハンマーの保持が難しい所です
ここはキツメに調整した方が良いと思います

細かなディテールとHGから大きく向上している色分けで素組みでもかなり見栄えが良いです
とくにリベイクの色分けが良く出来ているのでHGはシールが多くて躊躇していた人にはこの1/100キットおススメです!

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